ウイルスの好きな環境・嫌いな環境

インフルエンザウイルスは、感染力の高いウイルスであると言われてはいますが、感染経路や、インフルエンザウイルスの正しい知識を身につけていれば、予防することがとても難しい病気というわけではありませんので、インフルエンザウイルスがどのような環境を好み、またどのように人から人へと感染していくのかということを知ることによって、インフルエンザを流行させないようにしましょう。
まず、インフルエンザウイルスの感染方法ですが、大きく分けると3つの感染方法があり、飛沫感染・接触感染・空気感染と呼ばれるものがあります。
その中でもとくにインフルエンザウイルスの感染方法として一般的なものとされているのは飛沫感染で、飛沫感染というのはインフルエンザに感染している人がくしゃみや咳などをすることによって、インフルエンザウイルスを含んだ気道内の分泌物が周囲に飛び散ります。
この気道内の分泌物が飛沫と呼ばれるもので、くしゃみや咳などによって、周囲1~1.5メートル範囲くらいにいる場合には、直接に周囲の人の呼吸器にウイルスが侵入することによって感染を起こすことになります。
接触感染は、この飛沫がついているモノを触ることによって起こる感染で、空気感染は、飛沫が空中内にしばらくとどまっているものを吸い込むことによって起こる感染です。
冬場にインフルエンザが流行するのは、インフルエンザウイルスが空中にとどまり続ける時間が、乾燥した空気中のほうが長くいる事が出来るためです。
そのため、インフルエンザの感染を防ぐためには、インフルエンザウイルスのとどまり続けにくい環境を作ることが大切ですので、冬場に寒いからと言ってエアコンで空気を暖めるだけでなく、同時に加湿器などを利用して室内の温度や湿度を調整したり、定期的に換気を行ったりすることが大切です。
また、そもそも飛沫を周りに飛び散ることを防ぐためにも、風邪を引いたかなと感じたり、ちょっと身体の調子が良くないなと思ったりしたら、マスクをすることも大切です。
マスクによって飛沫が飛び散る範囲というものを狭めることが出来ますし、また乾燥した空気の好きなインフルエンザウイルスを、マスクをすることによって口内の湿度を上げて進入を防ぐことにもつながりますので、人ごみに出かける際には、マスクを着用する習慣を身につけましょう。
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インフルエンザの対処法は、インフルエンザの予防にお役立てください。
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